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女性主導のマッチングアプリ「Bumble」を使ってみた!

しばらく見ないようにしていましたが・・・今年の抱負の一つは「人生のパートナーをみつける」にしてました(詳しくは「30代女性の「みのり」が2021年の抱負を語る」をご覧ください)!気づけばもう4月・・・やばい(汗)

前にも「婚活アプリ」を使っていたことはあったのですが(その時に書いた記事が「30代女性向け婚活アプリから見えた「モテる女性」のプロフィール?!」です)、2ヶ月くらい前から使っていなかったので、何か別のアプリを探してみることにしました。

そこで見つけたのが「Bumble(バンブル)」です。かの有名な「Tinder(ティンダー)」の創業メンバーだった女性が、かなり苦労した末につくった「女性主導のマッチングアプリ」ということで、興味がわきました。今日は、実際につかってみた体験談と一緒にお話します。

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Bumble(バンブル)とは?

日本語のオフィシャルホームページがあります。「Bumble」は「ハチなどがブンブン言うこと」を指す動詞なので、全体的に「ハチ🐝」のイメージです。

Bumble Revenue and Usage Statistics (2021)には、以下のような説明があります。(私が日本語にしているので、完璧な訳ではないことはご了承ください)

Tinderの共同設立者であるウォルフは、自分が共同設立した会社との訴訟で苦しい1年を過ごした後、ロシアの起業家でBadooの創業者であるアンドレイと共にBumbleを立ち上げました。

Bumbleは、女性が最初にメッセージを送るという、これまでとは異なるタイプのデートアプリとして設計されました。24時間以内にメッセージが送られてこなければ、そのペアはアンマッチとなります。ウォルフは、この機能を「プロフェミニスト」とし、女性が最初の一歩を踏み出し、自分で選択する力を与えるものとしました。

他のいろいろな記事を読んでみたところ、ウォルフさんはTinderの創業メンバーのひとりです。しかし、同じ創業メンバーからセクハラを受けて訴訟を起こし、Tinderを去りました。訴訟は、ウォルフさんが100万ドル(1億円以上)くらいの和解金を受け取って解決したそうですが、ゴシップメディアの標的になってつらい時代を過ごしたようですね。

ただし、そんな中にあってもロシアでマッチングアプリの「Badoo」を成功させていたアンドレイさんとともに2014年に「Bumble」を創業。この時、なんと25歳(現在31歳)!

このアプリの面白いところは「女性主導」であること。最初にアクションを起こすのは女性なんですね。後に「BFF」や「BIZZ」という機能を加えて、デートだけじゃなく、同姓の友人やビジネスのネットワークをつくる手段としても活用できるようにしています。

その結果、Dating App Revenue and Usage Statistics (2021)によれば、Bumbleは世界でもBadoo、Tinder、Taitanに次ぐ4番目のシェアを持つまでに成長しています。(画像参照)

アメリカに限って言えばTinderに次ぐ2番目のシェアです。約500万人のユーザー数を誇っています。すごい!!

ウォルフさんは、めちゃくちゃ自立した女性なのだろうと思います。美人でビジネスの才能もあって、いろいろなトラブルをもチャンスに変えるその姿勢からは、学びたいものがありますね〜ちょっと強すぎる感じもしますが(汗)

なお、料金は基本的に無料です。課金が発生するのは以下2つですが、より注目を集めたり、メッセージを受け取る時間制限を解除するためのもので、基本的なメッセージのやり取りには課金は発生しません。

  • Bumble Boost(バンブルブースト)
  • Bumble Coin(バンブルコイン)

プロフィール登録について

プロフィールを登録する時に、目的がデートなのか、友人をつくることなのか、ビジネスの仲間を探すことなのか選びます(これは、後で変更も可能です)。また、性的指向についても選択肢がありました(私のゲイの友人は、このアプリで彼氏を見つけたそうです)。

私はデート選びましたが、その際に入力を求められる項目は以下の通りです。ほとんど任意で、最低限にしたい場合は、写真さえ登録すれば使えます。

  1. 写真(最大6枚)
  2. 写真認証(指定されたポーズの写真を撮って送ることで、プロフィール写真が本人であることを確認しているようです)
  3. 自分についての一問一答(例:乗り越えてないもの、すごくエキサイトすること等)
  4. 自分についての短い紹介文
  5. 興味があることを選択肢から選ぶ(例:アート、旅行、ハイキング等)
  6. 職業
  7. 学歴
  8. コロナ状況下のデートについての考え方(オンラインor 対面)
  9. 性別や身長、出身地などの一般的な情報
  10. 探しているもの(交際、カジュアルな付き合い、まだ決めていない、結婚から選択)
  11. 子どもがほしいか
  12. 信仰
  13. 政治(進歩主義、保守的、温和主義、政治に無関心から選択)
  14. Instagramとの連携
  15. Spotifyとの連携

太字にしたような、日本人の私からすると「結構深い質問だな」と思うものがあったのは、興味深いと思いました。

また、InstagramやSpotifyとの連携ができることや、問いの立て方がシンプル且つ簡潔で、使う人の立場がよく考えられていると思います。

とりあえず100人くらいに「いいね!」してみたら?

プロフィール登録が終わると、わーっと候補になりそうな人の写真が出てきます。いいと思ったら右、違うと思ったら左にスワイプします。

すでに相手が自分のプロフィールを見ていいと思っていた場合、自分が「いいね!(つまり、右にスワイプ)」すると、「ばーん」という表示とともに、最初のメッセージを送る流れになります。このメッセージに、相手が24時間以内に返信してくれたら、そこからは自由にメッセージのやりとりが可能になります。

とりあえず、1週間で100人くらいに「いいね!」してみました(正確に数えてないですが、それくらいはしたと思います。)ので、その結果と感想をお伝えします!

  • 結果:まったくデートできてません
  • 感想
    • 日本人の登録者もいますが、語弊を恐れずに言うと「チャラい系」の人が多いように思いました
    • 外国人の方は日本語が使える方が少ないようだったので、英語(もしくは、相手の言語)が使えないとコミュニケーションとりにくいと思いました
    • 「交際」や「結婚」を探している人は少なく、デート目的と言っても「カジュアルな感じで付き合いたい」という人が多いと思いました
    • アメリカでの市場シェアが高いからか、米軍所属の方が多く、そういう方と知り合いたいがコネクションがない方にはいいかもしれません

デートできていないのは、私個人の問題もあるとは思うのですが・・・・正直、日本で真剣に交際相手や結婚相手を探している女性が使うには、現時点のユーザー層が合っていないように思います。

ただし、アプリのコンセプトやインターフェースの使いやすさなどは、とても興味深いと思いました。私は目的を「友人をつくること」に切り替えて、もう少し使ってみたいと思います。

まとめ:出会えなかったけど・・・学びはあった!

Bumbleでは出会えなかったですが(涙)、とってもパワフルな女性起業家についても知ることができましたし、世界のマッチングアプリについても勉強になりました。

「人生のパートナーをみつける」という抱負のハードルの高さを改めて実感しつつも、諦めずに頑張っていきたいと思います!これは自分探しの旅でもありますね〜。「ん?どんな?」と思われた方は、この記事も参考にしてみてください。

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