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就きたくない職種No.1は「営業職」その実態と大切なこととは?

みのり
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先日、たまたま検索で出てきた男女ともに「1番就きたくない」と思う職種は? 「ITエンジニア」「医療・福祉・介護」を超えたあの仕事を読んで衝撃を受けました。

株式会社Agooraが運営する「ジョブ図鑑」の調査によると、就きたくないと思う職種は「営業」と約4割の人が回答しました。

男女比で見ても「営業」職は男女とも(49人・80人)に最多票を集めており、非常に敬遠されていることが明確となったそうです。

「まぢですか?!そんなに人気ないの?!」とびっくりしました。ご存知の方もいるかと思いますが、私は法人営業として18年働かせてもらってまして・・・(汗)

そこで今日は「営業職」について、私なりに改めて考えてみたいと思います。

「営業職」の実態

営業職のミッションは、売上を立てることだと思います。もう少し説明すると、顧客の問題解決を支援することで企業に利益をもたらすことです。営業にも法人営業、個人営業、ルートセールス、インサイドセールスなどなど、さまざまな種類があります。扱う商材も車や食品といった有形商材もあれば、ITシステムだったりセキュリティソリューションだったり、目に見えないパッケージ商材もありますし、コンサルティングサービスといった無形商材もあります。

本当にたくさんの種類があるので、そもそも「営業職」という職種でひとくくりにするのはあまりにも大胆すぎる(大ざっぱすぎる)ようにも思います。

私はIT業界で主に無形商材を扱った法人営業の経験しかないので、その経験に基づいてお話させていただきます!さて、営業の実態とはどんなものでしょうか?よく言われる3大ネガティブ要素を考えてみます。

  1. 数字(成果)に追われる
  2. 長時間労働
  3. 大きなストレス

確かに、全部「YES」です。数字(成果)が上がらず、辞めたくなった、辞めさせられそうになった経験は私にもあります。また、それをなんとか挽回しようとした結果、自ずと長時間労働になり、年間1000時間を超える残業をしていた時期もありました。この年の前までは計測すらしていなかったので、実際にはもっと働いていたと思います。そういう状況では当然、ストレスも増えていきます。個人的な感覚としては、社外からのストレスよりも社内からのストレスの方がキツイです。私も自分ではどうしようもできず、心療内科にお世話になったことがあります。

なぜみのりは「営業職」に就き続けるのか?

確かにキツイ仕事ですね。それは、事実です。だから、就きたくない職種No.1になることもびっくりはしますが、理解できます。

じゃあ、なぜ私は「営業職」に就き続けているのでしょうか?

それはやっぱり、そのキツさを補ってあまりある程の「魅力」があるからです。ただ、そう思うのは私の価値観や大事にしていることの影響が大きいと思います。

例えば、私はどこまでいっても「人」が大好きです。だから、「人と関わること」から離れられません。営業職は顧客に最初に会う権利を持っており、顧客の声をつなぐかけ橋になれる存在です。そのポジションには大きな魅力を感じています。

こんな感じで、自分の価値観とピッタリ合致していると思える部分があるから、キツイ!キツすぎる!!と泣きたくなることがあっても、少し休めばエネルギーが湧いてきます。

逆を言えば、自分の価値観と合う部分を見いだせないなら、どんな職種も、続けていくのは難しいと思います。

最近思う「営業職」にとって大切なこと

長い間、営業職をさせてもらっていますが、基本に立ち戻ることの重要性を、改めて感じています。忙しいとか、疲れているとか、いろいろな理由で余裕がなくなると、自分でも気づかないうちに、とっても基本的なことが疎かになります。

だから私は最近、4つのとっても基本的なことを付箋に書き出して、パソコンのモニターの縁に貼り付けています。毎日、自然に目に入る場所だからです。(お恥ずかしいですが・・・実際の写真が↓です)

  1. 質問に答える
  2. 嘘をつかない
  3. 約束を守る
  4. 感謝する

焦っている時、イライラしている時、落ち込んだ時、悩んだ時、日々さまざまな変化がありますが、そういう時こそ、深呼吸をしてこの付箋をじっと見つめます。

そうやっていて思うのですが、これらは「人間」としても大事なことではないでしょうか。営業職という仕事を通じて、「人間」として成長させてもらっていると思うと、ますます、やっていてよかったと思えてきます。

まとめ:キツイけど、結局は自分次第!

今回は、就きたくない職種No.1になってしまった「営業職」について改めて考えてみました。

誰も価値観に合わない働き方をする必要はないので、自分に合った仕事を探し、見つけたら全力で取り組むことが大事ではないでしょうか。

私も今だに、死にたくなるほど落ち込む日があったり、堪えたつもりの涙が一人になると溢れて止まらなくなる日もあります。ただ、それでもやっぱり「この仕事が好きだな〜」と今は思っているので、頑張っていきたいと思います。

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