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運営者について

ちょっと嫌なことがあったとき、ちょっといいことがあったとき、ふらっと立ち寄って話をする相手(お酒がまったく飲めないので行ったことはないのですが、たぶんスナックのママのような人)になりたいと思っています。毎日を一生懸命に生きる女性を全力で応援しています!

自分&キャリア発見のご支援をさせていただく、「ハーベスト」の運営者、ましも みのりについてお話させてください。

ましも みのり の基本情報

  • 38歳 / 女性 / 埼玉県出身 / 東京在住/ 天然パーマ
  • 趣味:陶芸・おしゃべり・美味しいランチ巡り
  • 性格:とにかく人が好き・未来を想像するのが好き
  • 苦手:お酒・パクチー・タバコ・ゴルフ・夜遅くまで起きている

一生懸命生きる女性が好きです。私もそうありたいと思っていますし、そんな女性を応援したいと心から思っています。そんな方々と普通に、気軽に、気長に話ができたら嬉しいです。

なんとなく閉塞感が続く今の世の中ですが、そういうときこそ女性が元気になると世界は変わると信じています。

一緒に、人生をもっとワクワクさせませんか?そして、相手にもっと優しくできる素敵な自分になりませんか?

今までの経歴

1999年〜2002年埼玉県立不動岡高校で平和な高校生活を過ごす。合唱部で生涯の友と出会う。
2002年〜2006年立教大学・経済学部・経営学科で人生で一番ちゃんと勉強する。卒業論文の代わりに、ゼミの仲間と本を出版する。
2006〜2016年「とにかく大企業に入る!」と決めてまったくITの知識もないままNTTコミュニケーションズに入社。約10年間で失敗を繰り返しながら、社会人として、また営業としての基礎力をつける。
2016〜2020年外資ITベンチャーへ転職。営業として働くも失敗の連続で精神崩壊寸前まで追い詰められるが、仲間の助けで徐々に復活。このとき、自分を知ることの大切さに気づく。現在営業チームのマネージャーとして働く。
2020年5月〜女性の活躍を応援したいと思い、「ハーベスト」設立。
好きなこと
  • 新しい人と出会うこと、その人と話をするのが大好きです
  • 料理はまったく得意ではないけれど、いつか自分が作った料理を自分が作った器に盛り付けて家族と一緒に食べれるような「母ちゃん」になりたくて、2000年から陶芸教室に通っています(しかし・・・・未だに電動ろくろがうまく使えず、手びねり専門です)
  • 好きな男性俳優は「竹野内 豊さん」(ビーチボーイズの時から好き!)
  • 好きなキャラクターは「ぼのぼのちゃん」
  • 尊敬している人はたくさんいて一人に絞れないです(優柔不断とも言います)
  • 好きな言葉は「Stay Hungry Stay Foolish(満足するな、賢者を気取るな)」
  • 好きな食べ物は①ネギor生姜の入った納豆ご飯②ワカメスープ③キウイ
  • 好きなブランドは特にないですが、柿の種だけは亀田に限ると思います!
  • 好きなアプリは①LINE②メッセンジャー③マネーフォワードME
幼少期の自分と学び

幼少期や学生の頃の自分について振り返って考えてみました。

動物と一緒に育った幼少期

動物が大好きな両親に育てられたので、物心ついたときから、動物といつも一緒でした。多いときには20匹以上の犬と30匹以上の猫と、金魚やウサギ、ニワトリ、ヘビ、タヌキなどなど、ペットとして一緒に暮らせそうなあらゆる動物と一緒に育ちました。

毎朝、毎晩の動物のお世話は「子供たちの仕事」で、姉や弟と一緒に寒い冬も暑い夏も、一生懸命やったことを覚えています。ニワトリに手を突かれるのが怖くて怖くて、軍手を三重にして半べそかきながらエサを取り替えた記憶があります。嫌だな・・・と思うこともしょっちゅうでしたが、父はとても厳しくて、サボったりするとひどく叱られたものです。

今となって思えば、このような生活を通じて、「チームワーク」や「仕事」に対する責任など、基本的な考え方を教えてもらったと思います。当時はそんなふうにまったく思えず、ただただ辛かったのですが・・・

私は負けず嫌いで、3つ年上の姉といつも競っていました。姉が子犬を抱けば、「私だってできる」とばかりに子犬が嫌がるのも気にせず抱き締めたものです。(↑の写真はそんな私です)

天然パーマでいじめられた小学校時代

私の髪の毛は極度の天然パーマで、小学校の頃はよくそれをからかわれていじめられました。変なあだ名をつけられたり、髪をめちゃくちゃにひっぱられたり、子供とは残酷なことをいとも簡単にやってしまいます。

私は悔しくて悔しくて、その悔しさをバネに勉強していたように思います。1番の成績をとるほどではなかったですが、進んでトイレ掃除や下級生の面倒をみていたので先生からは信頼があり、いじめっ子たちも、次第に何も言えなくなっていきました。それでもモノを隠されたり、集金袋を盗まれたりといったいじめは続きましたが、私は周囲からの励ましで自分に自信が持てたことで、だんだん気にならなくなりました。

何でもいいから「自分に自信を持つこと」が、どれほどエネルギーをくれるのか、このときから自然と学んでいたように思います。

悩んだり、苦戦してきたこと

私は厳しい両親に育てられたことや、天然パーマという見た目のコンプレックスを乗り越えるために勉強をして周囲から一目置かれる存在になろうとしていたことで、いわゆる「いい子」になろうと必死でした。

とにかく「いい子」であるために努力した

決して裕福な家庭に育ったわけではなく、塾や予備校には行かせてもらえなかったので、勉強でよい成績をとるのはとても大変でした。理系の科目はものすごくに苦手で、試験が近づくとカレンダーの裏や厚紙に公式や問題のパターンをマッキーで書き、部屋中に貼り付けて朝晩唱えました。新しいパターンが来るとまったく回答できないので、とにかく暗記するしかなかったです(笑)

そして、進路の話が出てくるといつも迷いました。「いい子」でいることと「自分がやりたいこと」どっちをとるべきか、迫られているように思ったからです。また、だんだんその2つの境目がなくなってきて、「いい子でいること」=「自分がやりたいこと」と思えてきたことも事実です。

やりたいことを語る周囲が羨ましかった

しかし、「私は先生になる」「私はデザイナーになる」「私は海外で働く」などと、自分のやりたいことを自由に語り、それを実現していく周囲がとっても羨ましかったです。心のどこかで「どうして自分にはそれが言えないのか、できないのか」と悔しいような、情けないような気持ちでした。しかし、お金があるわけでも、才能があるわけでもないことも分かっていたので、いつもそんな気持ちにはそっと蓋をしてきました。

33歳・転職。大きな挑戦と変化

結果として、33歳で初めて転職をするまで、私はずっとずっと「いい子」でいることを選んでいたように思います。転職するときに初めて「やりたいこと」を意識して、自分の人生を選びました。

めちゃくちゃ、怖かったです。最初はかなり後悔もしました。転職して半年くらいは失敗ばかりで、営業なのにまったく売れず、ストレスから来る不眠と肌荒れ・情緒不安が日に日に悪化していきました。当時は同僚でもお客様でも、人と話すことそのものが怖くて、家に帰ると恐怖と情けなさで、毎日泣いていました。

しかし、そんなめちゃくちゃになっている私にも「そこから始めればいい」と言ってくれる職場でした。最初は「信じられない。陰でバカにされているかもしれない・・・」と疑心暗鬼になっていましたが、徐々に徐々に、半年くらいかけて、職場の仲間が示してくれたことは、そんな薄っぺらいものでないことを理解していきました。そして「自分と向き合うこと、そして相手と向き合うことの意味」を理解できるようになりました。

自身の経験から気づいた「自己理解」と「キャリア開発」の重要性

自分が本当は何をしたいのか、何をしているとエネルギーが湧くのか、相手は何をしたいのか、相手はどんなことでもっとエネルギーが湧くのか、そういうことに目を向けること、それを分かろうとすること、分かることができるようになってきました。すると、営業成績も改善し、自分でもびっくりするくらいの力を発揮できるようになっていきました。

そして、この経験から「自己理解」とそれに基づく「キャリア開発」の重要性に気づきました。自分を知らないと、いい働き方、生き方はできません。また、そうでないと相手に優しくなれません。私もそうでしたが「私はこんなに犠牲になっているのに」という気持ちがあると、相手に対してとても厳しくなってしまうものです。まずはどんな自分でも、その自分にしっかり向き合うことから始めればいいと気づきました。

ハーベスト設立まで

私は、すぐ悩む傾向があります。しかし、精神的にすごく深刻な状況でもなく、また超一流のアスリートでもないので、カウンセラーやコーチに相談するという発想は皆無で、まず一人で悶々と、ウジウジと悩みます。その過程で頭の中のことを紙に書き出したり、本を読んだり、インターネットで同じような状況の人を調べたりしますが、そんなことをやっている自分が嫌になったりしもします。

また、そこまで一人でやっても、最後はどうしても「人」のアドバイスや励ましが必要だったりもするので、友人や恋人に「とにかく何も考えずYESと言ってほしい」なんていう無茶なお願いをしたこともありました(恥)。なんと失礼で、馬鹿げた依頼だったかと反省します。

30代になって気付き始めたこと

「こんなの、おかしいよ。私はただ、ちゃんと生きたいだけなのに。」という、怒りとも悲しみともつかない気持ちでもがいていましたが、ずっと自分だけがそう感じているのだと思っていました。

しかし、30代になって、友人や職場の仲間との話が「価値観・人生観等」少し深いレベルになってきて初めて、実は周囲も私と同じように悩んできたことや、今も悩んでいることが分かりました。その時私は「私だけじゃなかったのか!」という驚きや安心と共に「ちゃんと頑張っている人が一人で悩むのはおかしいよ、私にも何かできることはないのかな・・・」と思うようになりました。

しかし、すぐには行動できませんでした。

  • 本当にそういうことがやりたいのかな?
  • 私で、務まるのかな?
  • それを仕事にして生活できるのかな?
  • 起業?無理無理!無理無理!

などと考えていました。そこで、改めて自己分析をし直しました。その過程で、自信とスキルを身につけるため、いくつかの資格も取得しました。

5年くらい、グズグズと悩んでいましたが、考えれば考えるほど、自分のやりたいことは明確になり、当時の仕事の状況も手伝って、改めて自分と向き合うこと、自分を知ること、そこからキャリアを考えることの重要性にも気づきました。

いろいろ悩んできた自分だからこそ、誰かの対話相手になれるかもしれない。

そして、もっと、普通に、気軽に、気長に、誰かに話しをしたり、聞いたりできる環境をつくりたい!

結果として、よりよい未来を探している女性を応援できたら最高じゃないか!

2020年、ようやくその気持を固めることができ「ハーベスト」設立を決めました。

こんな人をサポートしたい!
  • なんかうまくいかないけど、原因がよく分からない
  • もう一歩、踏み出す勇気がほしい
  • 最近、目の前のことをこなすので精一杯かも(焦)
  • 将来について、もう一度真剣に考えたい
  • 自分をもっと知りたい

こんな状況になったことは誰にでもあるのではないでしょうか。
そして、そんな時、誰に相談しますか?

ご家族・ご友人・恋人・同僚などでしょうか。しかし、内容によっては、「親しいからこそ相談しにくいこと」もあるのではないでしょうか。

そんな時、カウンセラーやコーチと「対話」することはとても有効な手段だと思います。彼らは壁打ち相手になったり、共感したり、違うものの見方を提案することに優れています。

「ハーベスト」も、そんな「対話」の場として、普通に、気軽に、気長に活用してもらえる環境を目指して設立しました。

本当に自分が夢中になれるものを探し、今日や明日にもっとワクワクする人が一人でも増えてほしいです。自分がワクワクする日々を過ごしていると自然と周囲にも優しくなれたり、エネルギーを分けてあげたりできます。そんなアナタはきっと輝いているし、素敵です。

「ハーベスト」がそのお手伝いをさせてもらえたら、とっても嬉しいです

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